ストレスは脳が作り出している
ストレスとは負荷の事であり、適度にあれば人の営みをエネルギッシュにする良いものですが、過剰になると身体と心に様々な悪影響を及ぼします。
そして、過剰なストレスに対して克服しようと立ち向かうと更にストレスがかかります。
つまり、我々はストレスには勝てないのです。
一言でストレスと言っても漠然としていますのでもう少し詳しく説明させていただきます。
身体的ストレス |
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頭痛、腰痛、肩こり、身体の歪みなど |
精神的ストレス |
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人間関係、仕事、異動、育児など |
環境的ストレス |
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温度、湿度、気圧など |
科学的ストレス |
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化学物質、食べ物(甘過ぎ、辛い刺激他)、薬の副作用など |
ストレスに耐えるキャパシティには個人差があります。
4つのストレスに耐える力の合計を100とします。そのうち、身体的ストレスで60の力を使ってしまったら、残りの3つのストレスには40で補わなければなりません。つまり、疲れていると他のストレスが少し加わっただけで症状が出やすい状態にあります。
■肉体的なもの
■社会との関わりで生まれるもの
これらのストレスが過剰になると・・
などになる可能性があります。
■自分の内から出てくる欲望のストレス
これらのストレスが過剰になると・・
などの様々な依存の原因となる可能性があります。
必死で頑張ったのに褒めてもらえなかったり認められないことによるストレスです。
■心に影響を及ぼすストレス
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これらのストレスにより起こる不調は全て、脳内伝達物質の分泌が出過ぎたり不足して起こる自律神経系のトラブルです。
そしてこれらの脳内伝達物質の分泌をコントロールしているのがセロトニンです。
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